山梨県に旅行に行ったら必ず食べてほしいもの、それは「ほうとう」です。
ほうとうの人気店は、毎日のように大混雑しています。
しかし並んででもぜひ食べてほしいほうとうの名店、「ほうとう不動」について今回の記事では紹介していきます!
ほうとうとは?
山梨県民にとっては身近な食べ物であるほうとう。もちもちの平打ち麺を、主にカボチャやニンジン、きのこなど様々な野菜、肉などを具材として加えた味噌仕立ての汁で煮込んだ料理です。
ほうとう豆知識
農山漁村郷土料理百選にも選ばれている、ほうとう。
その名前の由来には様々な説があります。
まず、中国から「はくたく」という汁に入った麺が日本に伝わり、それがなまって「ほうとう」になったという説。
そして、山梨県の有名な武将である「武田 信玄」が自らの刀で麺を切ったことから、宝刀(ほうとう)となったという説もあります。
ほうとうの名店「ほうとう不動」
それでは本題、「ほうとう不動」について紹介していきます!
1.ほうとうメニューは1種類だけ!?自慢のほうとう
ほうとう不動のほうとうのメニューは、なんと1種類しかありません。
これは、圧倒的な味への自信によるものです。

ほうとう不動のほうとうは、自家製麺を使用。
かぼちゃや山菜など富士山麓地域の味に加え、キノコや大根、ニンジンなど具材もたっぷり!
味噌ベースの汁と麺が絡み合って、とってもおいしいです。
1種類のメニューで勝負しているのにも、納得の味。ぜひ、食べに行ってみてください!
2.ほうとう以外にも山梨県名物が?
ほうとう不動では、ほうとう以外にも山梨県名物が食べられます。
まずは、馬刺し!栄養豊富、もちろん味も最高においしいです。

ショウガ、ニンニクと醤油と一緒に食べる馬刺し。本当に最高なんです。
ぜひ、食べてほしい一品です。
そして、ほうとう不動の名物の一つ、「黒糖炊きいなり」もほうとうにも合う一品です。

ほうとうの汁と、このいなりが最高に合うんです。
ぜひ、ほうとうと一緒に食べてみてほしいです。
3.かまくら!?特徴的な形の店舗
ほうとう不動は、河口湖周辺に4店舗を構えるお店です。
その中でも、東恋路店は店舗の形が特徴的!まるでかまくらのような形をしています。
こんな外見の店は、なかなか見たことがありません。
その写真がこちら↓

面白い形の建物ですよね。
遠くから見ても印象的な建物です。
4.どこにあるの?店舗への行き方をご紹介!
先ほど紹介した東恋路店はこちら↓
本店はこちら↓
ほかにも、この2店舗の近くに2店舗あります。
5.混雑状況は?

人気店ってことは、やっぱり混んでるのかな?

そうじゃな。毎日営業時間になると、店の前は大行列じゃ。
てなわけで、早めに食事の時間を設定するのをおすすめするぞ!
6.基本情報
・河口湖北本店
営業時間:午前11時 〜 午後8時
客席数:300席
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町河口707
tel:0555-76-7011
※平日の夕方から夜間(4時以降)にご来店されます場合は、
必ずご来店前に電話にて閉店時間の確認をお願い致します。
・東恋路店
営業時間:午前11時 〜 午後8時
客席数:300席
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町船津東恋路2458
tel:0555-72-8511
※平日の夕方から夜間(4時以降)にご来店されます場合は、
必ずご来店前に電話にて閉店時間の確認をお願い致します。
・河口湖南店
営業時間:午前11時 〜 午後7時
客席数:300席
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町船津1672-2
tel:0555-72-5011
※平日の夕方から夜間(4時以降)にご来店されます場合は、
必ずご来店前に電話にて閉店時間の確認をお願い致します。
・河口湖駅前店
営業時間:午前11時 〜 午後7時
客席数:110席
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町船津3631-2
tel:0555-72-5560
※平日の夕方から夜間(4時以降)にご来店されます場合は、
必ずご来店前に電話にて閉店時間の確認をお願い致します。
7.ほかにも、ほうとうの名店を知りたいという方へ
山梨県と言えばこれ!ほうとうの名店を紹介part1 「ほうとう歩成」 | ふじらぼ (kiritoblog.com)
8.まとめ
今回は、山梨県名物「ほうとう」の名店、「ほうとう不動」を紹介しました。
ほかにも富士山麓地域の魅力について、ブログを書いていますので参考にしていただければ嬉しいです!