サイクリング

河口湖サイクリングに行く前に知っておきたい5つのこと【知らないと損】

きりと
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こんにちは、ふじらぼのきりとです。今回は、

「河口湖でサイクリングをしたい!」

という方に向けて、河口湖を50周はしたことのある私が、河口湖のサイクリングについて徹底的に解説していきたいと思います。

それでは、早速行ってみましょう!!

1、ルートは綿密に決定しよう

「河口湖一周なんて、湖畔沿いを進むだけでしょ?」と思っていませんか?

せっかくのサイクリングを最高なものにするために、ルートは完璧にしてから行きましょう。

まず、河口湖一周は、必ず左回りでしましょう。理由は次の2つ。

・自転車は左側を走るので、左回りをすることにより道路の湖畔に近い側から景色を見ることができる。

・同様に、道路の湖畔側を走ることにより、車が横から飛び出てこないので安全。

また、河口湖には多くの写真スポットがありますので、ある程度抑えておくことをおすすめします。

2、所要時間は?一周だけでは物足りないかも

河口湖は一周約15.81kmです。

この距離は普段からよくサイクリングをしている方からすると、とても短く、一周30分程で終わってしまいます。

特にトレーニングをしていない観光がてらサイクリングを考えている方は、1時間程度かかります。

上級者におすすめできるのが、河口湖だけでなく、西湖や山中湖にも行く、あるいは富士五湖まるごと一周してしまうというコースです。

西湖は河口湖から最も近くにあるので、「1時間程度乗っていたい!」という方にぴったりです。(河口湖から西湖までの坂はなかなかえぐいです笑)

それでも物足りない方は、富士五湖一周(距離約110㎞、6時間程度)に挑戦してみるのも楽しいと思います!(アップダウンが半端ないです)

3、レンタサイクルを活用しよう


「河口湖でサイクリングしたいけど、自分の自転車を持っていくのは面倒くさい」「観光がてら、気楽にサイクリングをしたい」

このような方は、レンタサイクルを利用することで解決できます。

河口湖には駅前から湖畔沿いまで、多くのレンタサイクルショップで溢れています。電車を降りてすぐ、または車を駐車場にとめてすぐの場所に位置しているものが多いんので、ばんばん活用していきましょう。

「多すぎて選べない!」そんな方は次の記事をご覧ください。

4、サイクリング「朝」にしよう

河口湖でサイクリングするなら、圧倒的に「朝」がおすすめです。次の3つのメリットがあります

  • 朝は雲が出てないことが多いので、富士山を見ることができる
  • 風がなく、波も静か
  • 朝は空いているので、ストレスフリーなサイクリングを楽しめる

特に日中は、「富士山が逆光で見えずらい」「風が強くて進まない」「混雑の影響でスピードがだせない」といった様々な問題が起こるのであまりおすすめできません。

どうしても朝行くことが不可能ならば、夕方にしましょう。

5、「冬」は要注意

冬に河口湖でサイクリングする場合、注意しないと危険な点があります。

逆に、それらさえしっかり知っていれば、快晴の日が多いので冬でも最高なサイクリングができます。

私が愛用している商品と共に紹介していきます。

1、服装は厳重に

河口湖の冬はめちゃ寒いです。

まず、手袋は必ず防風のものにしましょう。結構ガチで凍傷になります(笑)

そこでおすすめできるのが、apt’の手袋。

防寒設計なのに厚手すぎないので自転車の操作性を失うことなく、裏起毛でポカポカな冬のサイクリングにもってこいの商品となっています。

気になる方はどうぞ。

また、上下ともにアンダーウェアは必須です。

私はアンダーアーマーのヒートギアという商品を使っていますが、冬でも寒さを全く感じないので手放せません。

2、過去2週間分の積雪の情報を調べよう

冬にはよく雪が降りますが、2週間前の雪がまだ残ってるなんてこともよくあります。また、日中に溶けた雪が解けて夜の凍ることもあるのでとても危険です。

積雪の情報を調べる他にも、Twitterやライブカメラなどを活用して現在の河口湖の路面状況は必ず確認しておきましょう。

3、暗くなる前に終わらせよう

冬は思っているよりも日が早く沈みます。さらに、河口湖湖畔には外灯に該当するものがないので、ガチで真っ暗です。周りは山に囲まれてます。普通にガチで怖いです。

時間を見て早めに切り上げるのが賢明です。

暗くなりそうなときは私が愛用してるVOLT400というライトがまじでおすすめです。

安いのに驚くほど明るく照らしてくれます。

気になった方はどうぞ。

まとめ

今回は、河口湖サイクリングの全てをまとめてみました。

これを見たあなたは河口湖サイクリングに関しては完璧の知識を得たといっても過言ではないでしょう

是非、最高なサイクリングライフを!!

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