耳の痛みが頭痛につながる!?「ヘッドホンで耳が痛い…」という人へ。原因と対策方法を詳しく解説します。
こんにちは、ヘッドホンマニアのきりとです。
ヘッドホンを付けていると耳が痛くなる人っていますよね。実はそれ、かなり体に良くないことなんです。
そこで今回は「ヘッドホン使用時に耳が痛くなる原因」と「それを防ぐための対策方法」について解説します!
これを見て、快適に音楽を楽しめるようになりましょう!
ヘッドホンを付けていると耳が痛くなる人
ヘッドホン使用時に耳が痛くなる原因
ヘッドホンをつけると耳が痛くなる主な原因を4つ紹介していきます。
自分がどれに当てはまるかしっかりチェックしましょう!
1. 側圧が強すぎる
ヘッドホンの側圧が強いと、頭や耳周りに過度な圧力がかかります。これが長時間続くと、血流が悪くなり、頭痛や耳の痛みを引き起こす可能性があります。
特に、頭の大きさや形に合わないヘッドホンを使用すると、この問題は顕著になります。
2. 不適切なフィット感
ヘッドホンが頭に適切にフィットしていない場合、不快感や圧迫感が生じます。これは、耳の痛みの直接的な原因になり得ます。
特に、イヤーパッドが耳に合っていない場合や、ヘッドバンドが適切に調整されていない場合にこの問題は顕著になります。
3. 長時間の使用
ヘッドホンを長時間使用すると、耳や頭への圧迫感が増し、それが耳の痛みを引き起こすことがあります。
また、長時間の使用は耳の疲労を引き起こし、それが耳の痛みにつながることもあります。
4. 音量が大きすぎる
大音量で音楽を聴くことは、耳に大きなストレスを与えます。音圧が高いと、内耳に負担がかかり、それが耳の痛みの原因になることがあります。
特に低音が強調された音楽を大音量で聴くと、この影響は大きくなります。
耳の痛みが頭痛につながる
冒頭で耳の痛みを放っておくと体にとても良くないと言いましたよね。その理由の一つが、耳の痛みから頭痛を引き起こすことがよくあるからなんです。
実は耳と頭痛は密接に関係しているんです。
このことは、おくだ脳神経外科クリニックの北田さんもおっしゃっていました。
この記事は主に偏頭痛に関連した話なのですが、とても分かりやすく話してくださっているので是非見てみてください!
簡単にいうと、耳が過敏に反応する人は頭痛が起きやすいんだそうです。
偏頭痛の原因も耳なんだそうです。私も偏頭痛持ちなのでこの話は非常に有益でした。
過敏に反応する耳を治すには?
頭痛にならないために、過敏に反応する耳を良くしたい(耳の痛みをなくしたい)ですよね。
どうすれば良くなるのか。
結論から言うと、耳を暖める(循環を良くする)事が重要です!
耳の中、周りが暖かくなると、リンパ液の循環・感覚毛の機能が良くなる可能性があるんだそうです。
耳を暖める(循環を良くする)のにいいマッサージをこちらの記事で紹介してくれているので是非やってみましょう
それでは次にヘッドホンの方も改善していきましょう!
耳の痛みを防ぐための対策方法
1. 適切な側圧のヘッドホンを選ぶ
耳に優しい側圧のヘッドホンを選ぶことが重要です。調節可能なヘッドバンドを持つモデルを選ぶと良いでしょう。
おすすめは「Bose QuietComfort Ultra Headphones」です。BOSEのヘッドホンは付け心地が非常に良いです。ヘッドバンドの調整もできますし、イヤーパッドも柔らかく、耳への負担が少ないです。
このヘッドホンの詳しいレビューを見たい方はこちらをどうぞ!
2. 音量を適切に調整する
安全な音量レベルで視聴することが重要です。長時間の使用でも耳に負担をかけない音量に設定しましょう。
常に大音量にしていると耳がそれに慣れて、大音量だと感じなくなってしまうので危険です。耳が遠くなる原因にもなるので注意しましょう。
3. 休憩を取る
長時間の使用は避け、定期的に休憩を取ることが大切です。1時間ごとに10分程度の休憩を取ると良いでしょう。
定期的に外して耳に空気を通してあげてください。部屋の換気的な感じです。
4. イヤーパッドのクッション性を確認する
イヤーパッドが柔らかく、耳にフィットするものを選ぶと、長時間使用しても快適です。
また、オンイヤー型のヘッドホンよりもオーバーイヤー型のヘッドホンの方が耳への負担が少ないのでおすすめです。
先ほど紹介した「Bose QuietComfort Ultra Headphones」はその点も完璧なので是非この機会に試してみては!
また、自身のヘッドホンのイヤーパッドをより柔らかいものに交換するという手段もあります。大体のヘッドホンが交換用イヤーパッドを販売しているので、Amazonなどで探してみましょう。
まとめ
ヘッドホン使用時の耳の痛みは、耳のケアと適切なヘッドホンの選び方・使用方法によって防ぐことができます。
耳の痛みを早く治して、頭痛にならないように気をつけましょう!
これらのポイントを守って、より快適に音楽を楽しむ時間を過ごしてください!
ではまた!