原付を車に載せて運ぶ方法や注意点を徹底解説【NBOXでも余裕】
ついにわたくし、原付を友達から購入いたしました!
だけど、友達の家は私の住んでいる場所からは100kmと、めちゃくちゃ遠いので車でバイクを運ぶことに。
原付を車で運ぶってなると色々大変なのでは?と思う方も多いでしょう
ですが実際のところNBOXという軽自動車でさっくり運べちゃいましたよ!
車の後ろに上手く乗せることができたのでその方法と注意点を紹介していきますね!
原付スクーターは軽自動車にも乗せることができる!
原付程度の小型バイクであれば、軽でも載せることができます。
実際に載せた際の写真がこちら。
運んだ原付はHONDAのGIORNO。使用した車はHONDAのNBOXです
ジョルノのサイズは次のとおりです
全長(mm) | 1,650 |
全幅(mm) | 670 |
全高(mm) | 1,035 |
軸距(mm) | 1,180 |
最低地上高(mm) | 105 |
車に載せても、前後に10cmほどの余裕がありました
原付を車の後ろに載せる方法
原付を車に載せるために必要なもの
まずは必要な物から紹介していきます
原付の重量は80kgほどで、持ち上げるのはなかなか大変です。
そのため、スロープやその代わりとなるはしごや板などを準備する必要があります
私ははしごと板でスロープを作りました
Amazonでスロープを探してみたところ、一番安くて8000円程で購入可能です
ブルーシートなどをひくと車内を汚さずに車に積むことができるため便利ですよ
実際に私が使用したはしごは家にあったこちらのはしごです
写真の左側に写っていますが、こちらのはしごは折りたたんでいる状態です
実際に使用する際にはまっすぐに伸ばして使います(写真を取り忘れました)
こちらのはしごだけだとタイヤがはしごの脚にハマってしまうため、たまたま家にあった板も使用しました
はしごの上に板をのせてスロープを作り、トランクからバイクを搬入!
NBOXのように後部座席を倒せるタイプの車だと大活躍しますよ!
原付バイクを自分で車に積む際の注意点
一人だとキツイです
スロープを用意してもなかなか傾斜があったため、二人で左右を支えながらじゃないと無理でした!
横着は厳禁!準備は年密に
私はなんとなくでやってみたらできちゃった!という感じですが、NBOXの広さのおかげでもあると思います
準備せずに横着をしてしまうと、車内を傷つけてしまったりバイクを倒してしまう恐れがあります
先程紹介した道具をしっかりと購入するか、代替できるものをしっかりと探して二人以上で作業するのがおすすめです
車内での原付バイクの固定方法
NBOXの場合は後部座席の片側だけを倒すことにより、もう一方の後部座席でうまくバイクを倒れないように支えることができました
写真の左側のドア側には毛布やクッションなどを上手く挟めば走行中でも揺れないので安心です
NBOXでは運良くこのように簡単にバイクを固定することができましたが、他の車では上手く固定できないかもしれません
そういった際に活躍するのが固定用ベルトです
4個セットで800円と安価に購入することができますのでおすすめです
車内には手すりなど、ベルトを通せる箇所が多くありますのでベルトを通してバイクを固定することができますよ
原付バイクの軽自動車を用いた自分での輸送方法まとめ
今回は原付バイクの車での輸送方法を実例と一緒にご紹介しました
私の場合は家にあったものを上手く使用することができましたが、適宜必要なものを準備すれば安心安全にバイクを運ぶことができます