マイクアームの位置のアイデア実例4選|配信者やゲーマー必見

fpsなどのオンラインゲームやテレワークの普及に伴い需要が高まっているマイク。

マイクと一緒にマイクアームも使用している方もいるでしょう

「マイクアームってどの位置に設置するのがいいの?」

「マイクの最善な位置は?」

といった疑問を持っている方も多いかと思います

そんなあなたにマイクの適切な位置はどこなのかということから、マイクアームの位置や置き方の設置例の様々なアイデアまでご紹介していきますね

私は海外のかっこいいデスク周りなどを研究し、様々なマイクアームの位置を模索してきました

愛用中のマイクアームはBlue Compass(詳細はこちら)、マイクはBlue Yetiを使用しています。

そもそもマイクの位置はどこがいいの?

マイクアームの位置を考える前に、そもそもマイクをどの位置に持ってくるのかを考えなければなりません

マイクの位置としてベストなのは、出来るだけ口に近い位置です。

マイクを口に近づけることで、マイクのゲイン(マイクからの入力音を増幅させ、入力ボリュームを変える役割)を小さくすることができます。

結果として音の増幅のはばが小さくなるので音質の劣化を防ぎ高音質で録音出来るだけでなく
周囲の環境音や、キーボードの音などの雑音拾わなくなるといった利点もあります

さらに、マイクを遠くに置いてしまうと声の反響までも拾ってしまうので反響した声となってしまうのです

配信者やプロの歌手のレコーディングなどを見ると、マイクが口元に近くなっていることが分かるかと思います

実はこういった理由があったんですね

マイクはできるだけ口元に近づけるべし!

マイクアームはどこにどうやってつける?

マイクアームの設置位置や置き方って結構迷いますよね。

口元には近づけたいけど、視界の邪魔になってしまったり。

私も迷いに迷って様々な位置を試してみたので、その中で良かった位置ご紹介していきます

マイクアーム位置のアイデア1:モニター裏の横から

マイクアームの位置として1番オーソドックスで、マイクを簡単にセッティングできる位置です

メリットは、モニターを見る際の視界に邪魔をすることなく手軽にマイクを吊り下げられることです

fpsプロゲーマーなどが多く使用しています

デメリットとして、デュアルモニターやトリプルモニターでの運用が難しいことが挙げられます。

しかしながら、デュアルモニターでも横のスペースがあればこんな感じの向きでマイクアームを持ってくることができますよ

結構昔のデスク周り

置き方次第では工夫が可能ですね

さらに、マイクをより口元に近づけるために、このように少し曲げたセッティングをするとよりいいでしょう

こうすればモニターの視界を邪魔せず、口元にマイクを持ってくることができます

マイクアームを使えばマイクの角度を変えられる!

マイクアーム位置のアイデア2:モニターの真上

プロゲーマーでいうとVALORANTのZETA Laz選手がこの位置の置き方をしています

モニターと自分の距離を近めにセッティングしている場合は、この位置が最適です

マイクをわざわざ口元に近づけなくとも、モニターの真上にマイクがあるためある程度の音質を保つことができます

モニターとの距離が近くない人がこの位置にしてしまうとマイクの本領を発揮しずらいのでおすすめできません

自分のモニターの近さも考慮しよう

マイクアーム位置のアイデア3:机の横から

配信者でいうとSHAKAさんなどは机の横からマイクアームを伸ばして口元まで持ってきていますよね

この位置であればモニターが何枚あろうと視界の邪魔にはなりませんし、机の奥に何が置いてあっても関係ありません

今回紹介する中では最も近くマイクを口元に持ってくることができますよ

マイクアーム位置のアイデア4:モニターの下から

実はモニターの下から伸ばせるマイクアームというものが存在します

こちらの記事でも紹介したので是非。

このタイプのモニターアームを使用すれば、配信者が使うデスクの照明を邪魔することもありません

おすすめマイクアーム12選

最新のマイクアームを12個厳選して紹介した記事です

選び方なども紹介しているので是非^^

まとめ

今回はモニターアームの位置を4種類実例を挙げて紹介しました

マイクアームの取り付け位置や取り付け方は結構多くありますよね。

是非今回紹介した設置例を参考に、設置方法を工夫してfpsや配信してみてください!