2024年最新おすすめマイクアーム12選!失敗しない選び方も解説
デスク周辺機器の中でも、あるとめちゃくちゃ便利になる「マイクアーム」。
現在販売されているマイクアームは、とても安価で気軽に購入することができます。
しかしながら、数多くの種類があるマイクアームを失敗がないように選ぶのには実際に購入しないとわからないことがあったりと、少し難易度が高いです
この記事では、用途や目的別におすすめマイクアームを紹介していきます
マイクアームとは
近年のオンラインゲームやテレワークの普及によってマイクの需要が増加に伴ってマイクアームを購入する方が増えています
マイクアームは、マイクを吊り下げることによって自由な位置にマイクを配置させることができる便利な製品です
多くの配信者も利用しており、手軽な価格で購入できることから人気が高まっています
マイクアームを導入するメリット
マイクアームを導入することによって得られるメリットはいくつかあります。
まずは机の上にマイクを置く必要がなくなることによって、デスク周りの利便性が向上することです
マイクは何かと置き場所に困りますが、マイクを吊り下げることによってデスクの使える範囲が広がりますよ
さらに、マイクへの雑音を防ぐ効果もあります。
机ではキーボードやマウスの操作などの振動が起こりやすいため、マイクを机の上に置いておくともろに振動が伝わってしまいます。
マイクアームを導入することにより、そういった雑音をシャットアウトすることができます
もっと詳しくメリット・デメリットが知りたい方はこちらの記事が参考になりますよ
マイクアームの選び方
マイクアームには2種類ある
そもそも、マイクアームには大きく分けて2つの種類があります
まず1つ目は一般的なマイクを上から吊り下げるタイプのマイクアームです
モニターの上、横などどこにでもマイクを持ってこれるため、設置場所を選びません。
次に、モニターの下からマイクを持ってこれるタイプ。
このタイプはより口元までマイクを持ってきても視界を邪魔することがないという特徴があります
さらにWebカメラや配信者用の照明を邪魔することがないというメリットもあります
こういった下からマイクを持ってくるタイプのマイクアームに絞って書いた記事もありますので、気になる方はどうぞ
色で選ぶ
マイクアームはデスク周辺機器の中でも存在感を放つ大きな製品ですので、色はとても大切です。
逆に言えば、統一感を出せればより一層オシャレなデスク周りを作ることが可能になります
黒を選んでおけば無難ですが、最近では白いマイクアームも多く発売されています
デスク周りを白で統一する方も増えていますし、黒いデスクに白のアクセントとしてホワイトのマイクアームを加えるのも面白いかもしれません
白いマイクアームに絞ったおすすめランキングを知りたい方はこちらをどうぞ
自作する
コストを極限まで削減したいという方は、マイクアームを自作してしまうというのも一つの手です
安く作れば600円で自作することができます
ただし見た目をかっこよく作ることはできませんので、ルックスを気にする方にはおすすめできません
実際に自作したマイクアームがこちら
マイクアームの詳しい自作方法が知りたい方は是非読んでみては!
マイクアームの色々な設置例
マイクアームの設置方法は一つではありません。
一般的な設置方法はこのようにモニターの横に置く方法ですよね
実は工夫すれば結構色々な面白い設置方法があるんですよ
例えばこんな感じ
これは配信者のSHAKAさんのマイクアームの設置方法です
デスクの横からマイクを持ってくることによって視界の邪魔にならないようにしながらも、マイクをできるだけ口に近づけることによって音質を向上させることができるというメリットがあります
モニターの真上に設置する方法も。
これはValorantプロのZeta Lazさんの設置例です
モニターアームを使えばこんな感じでどこにでもマイクを持ってこれますね
モニターを目に近づけて使用する方にはこのような設置方法がおすすめです
こんな感じで結構設置方法がいっぱいあって気になって色々試してみたのをまとめてみた記事があるのでよかったらこちらも読んでみてくださいね
2023年最新マイクアームのおすすめランキング12選!!
2023年では数多くの種類のマイクアームが発売されているため、良い製品だけを厳選して紹介します。
1位:オーディオテクニカ AT8700J
値段、デザイン、安定性などを総合的に見てとてもバランスが良いのがこのオーディオテクニカ AT8700J。
一般的なマイクアームと異なりスプリング(バネ)が見えないシンプルなデザイン。
またケーブル留め用の面ファスナーが付属し美しくケーブルをレイアウト可能です
さらに耐荷重2kgと高性能で、世界的有名メーカーのオーディオテクニカ製品なだけあります
2位:KTSOUL マイクアーム
このKTSOULのマイクアームは何と言っても安さが魅力。安いだけでなく、口コミや評判もとても良好な品質がとてもしっかりしている製品のためコストパフォーマンス最高の製品となっています
ショックマウントやマイクホルダー、ポップガード、ケーブルバンドまでここぞとばかりに充実した付属品もとても魅力的です
3位:ロジクール G Blue Compass
マイクアーム界の王座に君臨するのがこちらのロジクール G Blue Compass。
無駄なものを一切省いた美しいフォルムに、高級感のあるマットな質感で根強い人気があります
その人気はSHAKAさんや有名海外ストリーマーを始めとする多くの配信者に愛用されるほどまで。
可動域や安定性といった性能も申し分なく、誰もが憧れるマイクアームとなっています
実際の使用感レビューはこちら
4位:Smatree マイクアーム
このSmatreeのマイクアームは、先ほど紹介したモニターの下からマイクを持ってこれるタイプのマイクアームです
カラーは白と黒を展開しており、メタルな質感で重厚感があります
3つの関節アームのデザインを採用し、3段階の位置調整が出来るので好きな角度に調整できます
なるべく低い位置からセッティングしたいという方におすすめです
5位:Elgato Wave Mic Arm LP
こちらのElgato Wave Mic Arm LPも、4位のSmatreeと同様に低い位置にセッティングできるマイクアームとなっています
Smatreeとの違いは、その品質です。値段も三倍以上高いので当たり前ですが、歪みのない高品質のメタル製に視界を遮らないスリムなデザインで高級感があります
微調整も自由自在に動かすことができ、安定性も抜群です
ケーブルレールというケーブルを隠すことのできる機構があり、見た目を害しません
6位:Alterzone ALZ-M3
このAlterzone ALZ-M3は少し特殊な形状で、一般的なマイクアームに比べて関節が一つ多いという特徴があります。
より長いリーチを実現し可動域が広くなるだけでなく、上の写真のように顔の真横からアームを伸ばしてくることが可能となります
より高いカスタマイズ性を求める方におすすめです
7位:BOMGEマイクブーム
BOMGEマイクブームも黒と白のカラーを展開しています
さらに値段の安さに対しても質感がとても高く、他の製品と異なり関節部分が丸くなっていることによってよりシンプルに、よりスタイリッシュな仕上がりとなっています
可動域も広く、マットな質感が高級感を漂わせます
8位:Alterzone マイクスタンド
この価格帯でスプリング内蔵式の珍しい商品です
すべてのアームにサスペンションリングを搭載することによってマイクが揺れたり、動く際に発生する騒音を抑えることができます
またアームに沿ってケーブルを収納することが可能なため、コードが邪魔にならないようになっています
マットブラックのカラーの重厚感や精巧さが高級感を引き立てます
9位:PLATINUM MPC1 WH
安心の日本企業取扱製品となっています
ダイナミックマイク用のホルダーだけでなく、3/8インチのマイクアダプタにも対応しているためほとんど全てのマイクをインストールすることができます
ブラックとホワイトを選ぶことができ、値段も格安で手に入るため誰にでもおすすめできるマイクアームです
10位:YOPIN マイクスタンド
ポップガードとショックマウントが付属しながらも低価格で売っているコスパ最強の製品です
付属のショックマウントは振動を上手く軽減するのでコンデンサーマイクに最適で、マイクの性能を最大限に活かします。
さらに固定用クランプには机に傷をつけないように工夫がなされているんなど、気遣いが行き届いています
ケーブルバンドも5本付属しており簡単にケーブルをまとめられます
11位:EJT QuadCast Sブームアーム
HyperX QuadCastの使用に最適化されたこのマイクアームはマイク自体のデザインを最大限に活かします
もちろん、HyperX QuadCast以外の様々なマイクで使用可能です
バネや金具の部分までしっかりと白くなっており、完全に白です。さらにクランプ部分にはヘッドフォンを掛けられる金具も搭載。
そして、ケーブルマネジメント用のマジックテープも付属。アダプターも3/8~5/8インチまでしっかり対応しておりほぼ全てのマイクと互換性があります
12位:YUZUHOME For Razer Seiren Mini マイクアーム
Razer Seiren Miniでの仕様を想定した作りであることから、小柄で小さめのマイクの仕様に適したマイクアームです
一般的なマイクアームに小さめのマイクを取り付けると少しアンバランス気味に見えてしまうという問題がありますがこちらの製品を使用することによって解決できます
3/8 ”から5/8 ”および5/8 ”から1/4 ”のネジアダプターに対応しているためほぼすべてのマイクを搭載可能。
ケーブルマネジメント用のケーブルバンドが付属していることも魅力の一つです
まとめ
今回は最新のマイクアームを数ある中から厳選して12種類紹介しました
選び方から設置方法まで詳しく紹介したので、自分の使い方に合ったマイクアームを見つけられたでしょうか
是非購入検討の参考にしてくださいね!