【Artisan雷電mid】レビュー。もうこれしか使えない神マウスパッド
Valorantアセンダントで沼ってる「きりと」です
今回はアセンダントの沼から抜け出すために新しく「Artisan 雷電」という最強マウスパッドを購入したのでレビューしていきます!
そもそもArtisanって?
Artisanと言えば多くのプロゲーマーだけでなく、「釈迦さん」を始めとする有名ストリーマーも使用する日本の有名ブランド。
特に「Artisan 零」はValorantの世界大会で最も多く使われたマウスパッドであり、絶対的な信頼があります。
つまり、マウスパッド界でトップシェアを誇る超凄いブランドなんです!
Artisanシリーズの違い
Artisanのマウスパッドには大きく分けて6つのシリーズがあります。
それぞれの特徴はこんな感じ。
シリーズ | 速度 | 縦横速度差 | トラッキング特性 | 滑らか |
シデンカイ | 5 | なし | 3 | 5 |
ライデン | 4.5 | 小 | 3 | 4.5 |
ハヤテ乙 | 4 | 中 | 5 | 4 |
ハヤテ甲 | 3 | 中 | 5 | 4.5 |
ヒエン | 3.5 | 大 | 5 | 3 |
ゼロ | 3 | 小 | 3.5 | 4 |
しっかりと止まるマウスパッドからスラスラと滑るマウスパッドまで多くの種類があります。
滑り具合の比較はこちらの動画がとてもわかりやすいです
MIDとSOFTとXSOFTの違い
Artisanのマウスパッドはマウスパッドのスポンジも選ぶことができます。
種類 | 滑走速度 | 移動安定性 | 止めやすさ |
MID | 5 | 5 | 3 |
SOFT | 4 | 4 | 4 |
XSOFT | 3 | 3 | 5 |
スポンジ部分によっても操作感が結構変わります。
私は今回滑りを重視してMIDを選びました。
私のArtisanシリーズの使用歴
私が始めて買ったArtisanシリーズは、1番滑る「Artisan 紫電改」でした。
Artisan紫電界は摩擦を一切感じないくらい本当に良く滑ります。それがメリットなのですが、Valorantのように細かいエイムを必要とするゲームではエイムを止めるのが難しくあまり向いていませんでした。
そんな時に出会ったのが「Artisan 零」。世界大会での使用率や有名プロゲーマーが使用しているのを見て買ってみました。
しかし!
今までめちゃくちゃ滑る紫電界を使用していた私にとって滑らないマウスパッドを使うはとても難しかったのです。
今までエイムをする時に入れていた力ではマウスが止まったままで、細かいマイクロフリップが全く出来ない状態でした。
3日使用してみましたが明らかに紫電界の時の方がエイムが良く、仕方なく戻すことに。
そこで見つけたのが今回紹介する「雷電」だった訳です!
結論:Artisan 雷電が最強
正直、このマウスパッドかなりヤバイです。
抵抗の小さい初動、なのにピタッと止まる
滑りが良く動き出しの抵抗も小さいのに、止めたいときに止まる!!
もちろん止まりの良さでは「Artisan 零」には劣りますが、私にとって「Artisan 零」は動き出しが重く止まりすぎでした。
この雷電の止まり具合は私にとってめちゃくちゃ丁度いい。
まさに今まで私が使ってきた「紫電界」と「雷電」のいいとこ取りをした最強のマウスパッドです。
エイムが明らかに向上した
やはり今まで滑りすぎるマウスパッドを使用していたこともあって、落ち着いた視点移動や細かいマイクロフリックが苦手でした。
しかしながらしっかりと止めたいときに止まってくれる「雷電」を使用し始めてから明らかにエイムが良くなりました。
視点移動もズレがなくなり、細かなフリックを的確に狙うことができるようになったのです。
特にVarolantのようなゲームに超おすすめできます!!
汗や湿気の影響を感じない
マウスパッドの難しい点として、湿り具合によって操作感が変わってしまうという点があります。
しかしながら「雷電」は布製なのにも関わらず一貫とした操作感を保ってくれます。
湿気の多い雨の日や長時間のゲームプレイなどでもストレスフリーです。
Gpro x superlightとの相性も抜群
私は重量が軽い「G pro X superlight」を使用しているのですが、センサー飛びなどもなくとても相性良く使用することができています。
雷電の外観
まずは外箱から。しっかりと硬いダンボールに収まっており丸まったりしていないのが神。そこら辺は流石の日本製ですね。
今回私が購入したのはmidのLサイズ。
同じくArtisan製のXLサイズと比較するとこんな感じ。感度によってサイズを選ぶと良いでしょう。
布製の質感がなかなか高級感があって良い!
この繊維の細かさが滑りの良さと止まり具合を上手く調節しています
ロゴもめちゃくちゃかっこいいですね
厚さはmm。硬さもmidなので程良い反発感があって丁度良いです
雷電のデメリット
私の机の問題なのかも知れませんが、ツルツルの机に置く場合はめちゃくちゃズレちゃいます。
裏面もしっかりとラバー加工がされていて滑り止めがついていませんが、机との相性によっては工夫が必要です!
私は使っていないマウスパッドの上に置くことによって対策できました。
Artisan 雷電まとめ
ということで今回は「Artisan 雷電」を徹底的にレビューしてみました。
今まで使ってきたマウスパッドの中でも最強だと断言できる完成度のマウスパッドですので、ぜひ購入してみてくだいね♪