ヘッドホンをつけて首が痛い人必見!首が痛くならない方法教えます。
こんにちは、ヘッドホンマニアのきりとです。
今回は、ヘッドホンをつけていて首が疲れたり痛くなってしまう人に向けて、首が痛くならない方法を解説していきたいと思います
ヘッドホンをつけていると「首が疲れる。または痛くなる。」という人
首が痛くなる原因とは
ヘッドホン使用時に首の痛みを感じる主な原因は、ヘッドホンのフィット感の不適切さと長時間の使用による姿勢の悪化にあります。特に大きなオーバーイヤータイプのヘッドホンは、重量が首に負担をかけ、不自然な姿勢を引き起こすことがあります。
スマホの使用時間が非常に多い若者はストレートネックになったり猫背になったりと姿勢悪化が目立ちますよね。実はヘッドホンでも同様のことが起こりうるんです。なので正しい使い方を知っておく必要があります。
ストレートネックになったら頭痛や肩こり、悪化したらめまいや手足の痺れなどの症状が出ます。放置せず、疑いのある方はすぐに病院へ行くことをおすすめします。
解決策① 軽いヘッドホンを使用する
最近のヘッドホンはさまざまな機能が搭載され、その分重いヘッドホンが多いです。大人気のAirPods Maxは約385gとかなり重いです。性能は最高レベルなんですけどね…
だからこそ首の負担を減らすためには、軽量のヘッドホンを選ぶことが重要です。特に長時間の使用を考える場合、重さを感じにくいヘッドホンを選ぶことをお勧めします。
私が使用してきた中で最も軽く首への負担がないと感じたヘッドホンはMarshallの「Marshall Major Ⅳ」というヘッドホンです。
重量がなんと約165gという驚きの軽さです。そしてデザインがとてもオシャレです。気になる方は是非見てみてください
実際に使ってみた感想をレビューしているので、性能や使用感などが気になる方はこちらの記事を見てください
解決策② フィット感を調整する
ヘッドホンの形状は本当にさまざまで、自分の頭の形に合っていないものを使用している人がたくさんいます。
けど自分の頭に合っているヘッドホンがどれかなんて付けてみないと普通分かりません。なのでインターネットで購入する人はヘッドバンドは調整可能なものを選び、頭のサイズに合わせて調整することをおすすめします。
締め付けが強すぎたり、緩すぎたりすると、不自然な姿勢をとってしまう原因になります。
フィット感の良さでおすすめなのが、BOSEの「Bose QuietComfort Ultra Headphones」です。側圧が強くなく、フィット感も優しかったです。重量も軽い方なので長時間つけていても疲れにくい印象です
レビュー記事はこちらです。
また、ヘッドホンを探すときはヘッドホンの側圧にも注目しましょう。側圧が強いものは耳への負担が大きく、長時間つけることが難しくなります。見た目も大事ですが、耳に優しいヘッドホンが一番です♪
解決策③ 使用習慣の見直し
ヘッドホンをつけて首が痛くなる人は、使用習慣に問題がある場合があります。特にこの2つのことに気をつけてこれからはヘッドホンを使用しましょう
- 休憩を取る: 長時間の使用は避け、定期的にヘッドホンを外して休憩を取ることが重要です。20-30分ごとに少なくとも5分の休憩を取ると良いでしょう。
- 姿勢に注意: ヘッドホンを使用している間、正しい姿勢を保つことが重要です。背筋を伸ばし、首を自然な位置に保つよう意識しましょう。
解決策④ 代替品の使用
首の疲れや痛みがひどい方はヘッドホンの使用をやめて、イヤホンやスピーカーの使用をおすすめします。
- イヤホンの使用: 首への負担をさらに減らすためには、イヤホンを使用することも一つの方法です。イヤホンはヘッドホンに比べて軽量で、長時間使用しても負担が少ない傾向にあります。
- スピーカーの使用: 家庭やオフィスでの使用であれば、ヘッドホンの代わりにスピーカーを使用することも良い選択です。これにより、首や耳への直接的な圧力を避けることができます。
おすすめのイヤホンはAppleの「Air Pods Pro(第2世代)」とAnkerの「Anker Soundcore Liberty 4」です。どちらも性能や付け心地は最高です。特に「Anker Soundcore Liberty 4」は様々なサイズの耳ゴムが付いてきて、自分の耳にあった耳ゴムを選べるのが嬉しいポイントです。
まとめ
ヘッドホンによる首の痛みは、不適切なフィット感や悪い姿勢、長時間の使用に起因することが多いです。
軽量モデルの選択、適切なフィットの調整、休憩の取り方、姿勢の維持、そしてイヤホンやスピーカーの使用など、これらの改善策を通じて、快適に音楽やオーディオコンテンツを楽しみましょう!