【Flip5vsFlip6】比較して何が違う?どっちがいい?
今回は長年JBL flip5を愛用してきた私がflip6を購入したので違いを徹底比較していきます
値段も異なる2商品ですので、購入の参考になれば幸いです
- FLIP5かFLIP6のどっちを購入しようか迷っている
- FLIP5とFLIP6の違いを知りたい
スペック比較
Flip5 | Flip6 | |
出力 (W) | 20 | 20(ウーファー)+10(ツイーター) |
再生周波数帯域 | 65 Hz – 20k Hz | 63Hz–20kHz |
サイズ (cm) | 18 x 7.4 x 6.9 | 17.8 x 6.8 x 7.2 |
重量(kgs) | 0.54 | 0.55 |
Bluetooth バージョン | 4.2 | 5.1 |
音楽再生時間 (hrs) | 12 | 12 |
充電時間(hrs) | 2.5 | 2.5 |
JBL PartyBoost | ○ | ○ |
防水 | IPX7 | IP67 |
一番大きい違いはスピーカーの出力で、FLIP6は10Wのツイーターが搭載されています
これが、後ろでも書きますが音質に結構影響を与えているんですよね。
さらに、Bluetoothのバージョンも異なります。
ですが実際のところ、FLIP5で接続に遅延や不満を感じたことはないので、そこまで気にする必要はないかと思います
次に値段を比較してみましょう
約4000円程の差がありますので、慎重に検討する必要があります
デザインを比較
それぞれの外観の各部分を比較していきます
※FLIP5ストラップは外してあるだけで、元はついてありました
まずは正面から。
左の白色がFLIP6、右の赤色がFLIP5です
Flip6の方がロゴが大きく、存在感があるデザインとなっています
次に背面がこちら
背面はゴムの部分のデザインが異なります
また、flip6には固定するための突起が追加されていますね
さらに側面はこんな感じ。
赤のFLIP5はロゴのデザインであるのに対し、白のFLIP6は再生ボタンのデザインとなっていますね。
個人的には白のFLIP6の再生ボタンのデザインのほうが好みです
全体的なデザインを見ると、Flip6の方がより現代的なシンプルなルックスとなっています
音質
皆さん1番気になるのは音質だと思います
スピーカーをマイク越しに録音しても分かりづらいと思うので、僕のめちゃくちゃ良い耳と、卓越した語彙力によって紹介しますね(^^)
低音域
まず低音域はどちらもあまり大差ないです。
強いて言えばレベルでいうと、flip6の方がはっきりとしている重低音です
逆にFlip5はパワーっていう感じの響き方で、逆にドンドンしてる方が好きっていう方はFlip5の方が好みかもしれません
ボーカル
これは明らかに違って、flip5は少しこもっている感じがします
対してFlip6は透き通ったボーカルラインで立体感を際立たせています
声と楽器がそれぞれ独立して聞こえるんでよね
より臨場感を生み出し、音楽の中に入り込むことができます
ボーカルの音をしっかりと聴きたいという方はFlip6一択でしょう。
高音域
高音域もそれぞれに特徴がありました
Flip5は俗に言うシャリシャリで、濁った印象。
Flip6はしっかりとした明瞭度があり、ドラムやピアノなどの楽器の繊細さをしっかりと表現してくれます
音質の総合評価
音質を総評すると、Flip5はいわゆるドンシャリ系(低音がどんどん高音がシャリシャリ)です
重低音が聞いたヒップホップやダンスミュージックなどの系統を聴くのに向いています。
Flip6はフラット(すべての音域が綺麗に出る)音質なので、どんな曲でも無難にマッチするようになっていると感じました。
クオリティは当たり前ですがFlip6の方が全体的には高いです
しかしながら、Flip5でも十分な音質を実現しているので、自分の予算や他のスペックに合わせると良いでしょう
まとめ
今回はJBLのFlip6とFlip5を比較してみました!
両方持っている私が今FLIP6とFLIP5のどちらかを購入するとしたら、FLIP6を購入します!
少しお金を多く払ってでもFlip6を三択した方がより高い満足度を得られると思いますよ!
是非、購入はこちらから!