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ヘッドホンで耳が蒸れる人必見!!蒸れ対策方法をお教えします。

きりと
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こんにちは、ヘッドホンマニアのきりとです。

多くの人が日常的に使用するヘッドホンですが、耳が蒸れやすい人にとってはヘッドホンを使うのが一苦労だったりしますよね。

この記事では、ヘッドホン使用時の耳の蒸れの原因を詳しく解説し、それを防ぐための対策をご紹介します。

こんな人におすすめ

 耳が蒸れやすい人。耳の蒸れを気にせず音楽を楽しみたい人。

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ヘッドホンで耳が蒸れる原因

1. 通気性の低いイヤーパッド

密閉型のイヤーパッドは、音質の向上やノイズキャンセリング性能の向上を目的としていますが、その反面、耳周りの通気性が低下します。

これにより、耳の周囲の温度が上昇し、湿度が増加するため、長時間使用すると蒸れや不快感が生じる原因となります。

2. 長時間の使用

ヘッドホンを長時間連続して使用すると、耳周りの空気がこもり、温度と湿度が上昇します。これが耳の蒸れや不快感を引き起こす主な原因です。

特に、夏場や暖房が効いた室内など、環境温度が高い場合には、この問題はさらに顕著になります。

3. 環境温度の高さ

夏場や暖房の効いた部屋など、環境温度が高い場所でヘッドホンを使用すると、耳周りの温度がさらに上昇し、蒸れやすくなります。

これは、耳とヘッドホンの間に熱がこもりやすいために起こります。

4. ヘッドホンの材質

イヤーパッドの素材によっても、耳の蒸れは異なります。

合成皮革やプラスチック素材のイヤーパッドは、通気性が低く、蒸れやすい傾向にあります。一方で、布製やメッシュ素材のイヤーパッドは、通気性が良く、蒸れにくいです。

蒸れを防ぐための対策方法

1. オープン型ヘッドホンの検討

密閉型ではなく、開放型のヘッドホンを使用することで、耳の蒸れをかなり軽減できます。オープン型ヘッドホンは、耳周りの空気の流れを妨げず、快適なリスニング体験を提供します。

開放型のヘッドホンに変えることが最も効果的な方法です。おすすめのヘッドホンを2つほど紹介しておきますね

コス(KOSS) KOSS PORTAPRO

音質と携帯性を兼ね備えたオンイヤータイプの開放型ヘッドホンです。

レトロなデザインで有線なのも非常におしゃれですよね。

イヤークッションが柔らかいので、長時間のリスニングでも快適に使用できます。

コンパクトに折りたたんで収納可能で、付属のキャリングケースが持ち運びにとっても役立ちます。

ゼンハイザー(SENNHEISER) HD 600

こちらはゼンハイザーのオープンダイナミックヘッドホンです。

非常に高音質で、オープン型ヘッドホンによる音質の低下を感じさせないでしょう。

6.3mmステレオプラグは、ヘッドホンアンプやオーディオインターフェースなど様々な機器に接続できます。

Bose Ultra Open Earbuds

耳が蒸れやすく、オープン型ヘッドホンでもきついという方におすすめなのが、3/5に発売したばかりのオープンイヤー型イヤホンBose Ultra Open Earbudsです。

イヤーカフ型のイヤホンなので、耳の開放感は段違いです。

また、OpenAudioテクノロジーにより、迫力のある高品質な音質を提供してくれます。

詳しいレビューはこちらをチェック!

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2. 通気性の良いイヤーパッドを選ぶ

蒸れを防ぐためには、通気性の良いイヤーパッドを選ぶことが重要です。

布製やメッシュ素材のイヤーパッドは、空気の流れを促進し、耳の蒸れを軽減してくれます。

3. 定期的に休憩を取る

長時間のヘッドホン使用は避け、定期的にヘッドホンを外しましょう。

耳の中に空気を通してあげることで、耳を休ませることが大切です。

例えば、1時間ごとに10分程度の休憩を取ることで、耳の温度と湿度を正常に保つことができます。

4. 環境温度を調整する

使用環境の温度を適切に保つことで、耳の蒸れを防ぐことができます。

エアコンや扇風機を活用して、部屋の温度を快適なレベルに保ちましょう。

それが出来ない状況で、湿度や温度が高い環境ではなるべくヘッドホンの使用を控えたほうがいいでしょう。

5. イヤーパッドを清潔に保つ

イヤーパッドは汗や皮脂で汚れやすいため、定期的に清掃することで清潔に保ち、蒸れを防ぎましょう。

取り外し可能なイヤーパッドの場合は、水洗いや交換を検討しましょう。

まとめ

ヘッドホン使用時の耳の蒸れは、使用するヘッドホンを変えることや適切な使用方法によって改善することが出来ます。

これらの対策を実施することで、長時間のリスニングでも快適に過ごすことができるでしょう。

音楽や映画、ゲームなどを楽しむ時間をより快適にするために、これらのポイントをぜひ活用してくださいね!

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