BoseのポータブルスピーカーSoundLink MicroとSoundLink Flexを比較レビュー
こんにちは、 BOSEマニアきりとです。
今回は、Boseの2つの人気ポータブルスピーカーSoundLink MicroとSoundLink Flexを比較します。
それぞれの製品の特徴や性能を詳細に分析し、どちらのスピーカーがあなたにとって最適かを検討しましょう!
SoundLink MicroとSoundLink Flexのどちらを買うべきか知りたい人
製品仕様
まずは各スピーカーの製品仕様を表形式で紹介します。
サイズ | 9.83 cm (幅) x 9.83 cm (高さ) x 3.48 cm (奥行き) |
重さ | 290g |
通信規格 | Bluetooth 4.2 |
防塵防水性能 | IP67 |
連続再生可能時間 | 6時間 |
対応コーデック | SBC AAC |
充電端子 | Micro USB Type-B |
税込価格(Amazon) | 11,900円 |
サイズ | 20.1(幅)×9.0(高さ)×5.2(奥行)cm |
重さ | 580g |
通信規格 | Bluetooth 4.2 |
防塵防水性能 | IP67 |
連続再生可能時間 | 12時間 |
対応コーデック | SBC |
充電端子 | Type-C |
税込価格(Amazon) | 18,000円 |
サイズとデザイン
- SoundLink Micro: 非常にコンパクトなサイズ(9.83cm x 9.83cm x 3.48cm)で、290gの超軽量設計。ポケットサイズで持ち運びやすく、どこへでも簡単に持っていけます。
- SoundLink Flex: 500mlペットボトルほどのサイズ(20.1cm x 9.0cm x 5.2cm)で、重量は580g。デザインも良く、アウトドアに限らず室内での使用にも適しています。
SoundLink Flexも持ち運びやすいですが、持ち運びやすさは圧倒的にSoundLink Microの方が上です。
持ち運びやすさを優先したい方はSoundLink Microの方がいいでしょう。
室内でも併用したいという方はSoundLink Flexがおすすめです。
音質
- SoundLink Micro: バランスの良いサウンドが特徴。特にその小型サイズに反して、迫力と深みのある低音が印象的です。
- SoundLink Flex: 音のクリアさが特徴。こちらもBoseらしい高品質なサウンドを提供します。低音は力強く、全体のバランスが取れた音質で、さまざまな音楽ジャンルに適しています。
どちらもバランスの取れた音質です。
しかし、SoundLink Flexの方が細部にわたる音のクリアさが素晴らしいです。
これは、革新的なトランスデューサーによるもので、ボーカルや楽器の音がはっきりと聞き取れ、音楽のディテールを細かく捉えます。
耐久性と防水機能
- SoundLink Micro: IP67の防塵防水性能を持ち、水辺やアウトドア環境での使用にも最適。頑丈な構造で落下や衝撃にも強いです。
- SoundLink Flex: こちらもIP67の防塵防水性能を有し、さらにパウダーコーティング仕上げのスチールグリルにシリコンボディで、衝撃への耐久性も優れています。
どちらも防塵防水性能・耐久性は申し分ないでしょう。
IP67は6が防塵で、7が防水の等級を指しています。性能が高くなると数値も上がります。
防塵等級は6点満点中6点。最高クラスのため、外での使用も安心です。
防水等級は8点満点中7点。上から2つ目のクラスで、水深1m・30分以内であれば内部の浸水に耐えうる頑丈な仕様となっています。
機能性と使い勝手
- SoundLink Micro: 統合マイクシステムが搭載されており、通話やボイスアシスタントの使用に便利。ボタン操作でわかりやすく、約6時間のバッテリー持続時間を有します。
- SoundLink Flex: 直感的なボタン操作で、Bluetooth接続が簡単。バッテリー持続時間は約12時間と長めで、長時間の使用にも適しています。
大きく異なる点は連続再生時間です。SoundLink Microは6時間、SoundLink Flexは12時間ですので、用途によってどちらを買うか決めましょう。
SoundLink Microの場合、泊まりでキャンプなどに行く際にはモバイルバッテリーが必要になると思います。
それが嫌でしたらSoundLink Flexのが良いかと!
総評
- SoundLink Micro: 安さと持ち運びやすさを求める方、または限られたスペースでの使用を考えている方に最適です。小型ながらも満足のいくサウンドを提供します。
- SoundLink Flex: より高品質なサウンドを求める方、または長時間の使用をする方に向いています。アウトドアや家庭での幅広い使用シナリオに対応し、より長時間の使用が可能です。
両モデルともに優れた性能を持っていますが、使用シナリオに応じて適切なモデルを選ぶことが重要です。
この記事を参考にして、自分に合ったスピーカーが見つかったら嬉しいです!